紆余曲折あったけどやっぱり金正恩を暗殺します!公開決定記念、『ザ・インタビュー』の最終予告編が登場!「フランコとセスを我々は支持する!」
北朝鮮からの報復宣言で一時は公開中止に追い込まれた映画『ザ・インタビュー』が国内外の批判から一転、一部の劇場での公開が決定しました。日本でも「テロに屈するのか」とか「表現の自由を守れ」とかテレビでも取り上げられ話題になりましたが、みなさん冷静になってください。この映画、ただのバカ映画ですよ。
ということで公開中止から一転、公開決定記念ということで正真正銘の公開前最後の予告編が登場しました。短いながらも自虐的で笑えます。
▼『ザ・インタビュー』の意味深な予告編が登場!▼
北朝鮮の女性から「アメリカだってどれくらいの過ちをおかしてきたのよ!」と問われたジェームズ・フランコが「回数なんて数えてられるかよ!/As many times as it takes!」と吐き捨てるシーンはなんとも自虐的でナイス!また「In Flanco and Rogen We Trust」という表現もアメリカのモットーである「In God We Trust/我々は神を信じる」という有名な言葉をもじっており、全然反省などしてないことがよくわかります。
それにしても、これ、最高の宣伝になりましたよ。でも、日本公開はないでしょうね。可能性があるのは「映画秘宝祭り」くらいでしょうか。とにかく観てみたいものです。
参照記事:COLLIDER